2013年1月16日水曜日

話しかけられる人になるための3つの方法


*All About News Dig連動エントリー




“中学や高校と違い、大学では自分で履修する授業を決め、その都度教室も変わる。待っていても誰も声をかけてくれない。でも、自分から話しかけるのは、変に思われそうでできない。気がつけば1人”を避けるにはどうすればいいのか。

この記事では、孤独に悩む大学生の姿がとりあげられているけれど、「友達ができない」「居場所が欲しい」という話は、社会人になってからも時折耳にする。

“大学生の頃はサークルや部活もあったから、なんとなく友達もできたし、出会いもあったけど……”と、理屈はよく似ている。どうやって距離を縮めればいいのかわからない。ガツガツしていると思われたくないというのは、恋愛相談にもよく登場する悩みのひとつだ。





 
どうも話しかけづらい。できることなら話しかけてくれるとありがたい。ならば、相手も話しかけてもらいたがってるに違いない。と、ノ―テンキに変換できるようになると、だいぶラクになる。

実際、そういうケースは多い。知り合いがひとりもいないパーティに参加すると、最初は自分以外はみんな誰かしら親しい人と一緒に来ていて、楽しく談笑しているようにしか見えない。しばらく経つと同じように所在なさげにしている人がちらほら見えてくる。

自分だけがひとりぼっち”という焦りや不安にとらわれると、周囲が見えなくなる。でも、案外似たような状況に陥っている人がすぐ隣にいたりするのだ。それでも、自分から話しかけるのはちょっと苦手という場合は、話しかけやすい雰囲気づくりに精を出す手もある。ポイントは次の3つ。


1. 口角をあげて、眉間をひらく
緊張すると、口角が下がりがちなので意識して口角をあげる。同時に、眉間にしわが寄らないよう気を付けたい。表情が柔らかくなると、相手はぐっと話しかけやすくなる。

2. 下戸でもお酒のグラスを持っておく
“ちょっとは飲める”なら、ソフトドリンクよりお酒のグラスを持っていたほうが話しかける側のハードルは下がる。ワインや冷酒などゆっくり味わって飲むお酒なら、次々とつがれにくいので下戸でも安心。

3. 目が合ったら、ニッコリ会釈
『話す相手が誰もいない気の毒なヤツ』と思われているのでは……」と焦る気持ちをなんとかなだめすかし、周囲を観察。話しやすそうな人を探してみる。キョロキョロしていると、そのうち誰かと目が合うので、すかさずニコッと笑って会釈。何度か繰り返すうちに、誰かが話しかけてくれる。平均すると3.5人に1人(わたし調べ)。

お酒がない場なら、1と3を実践するだけでいい。これらができるようになると、かなりの確率で社交的な人に見える。「ホントは人見知りなんです」と打ち明けても、またまた~と笑い飛ばされるようになったら上出来。孤独感なんてそう簡単には消えてくれないし、「結局、その場限りなわけだし……」と、うじうじ思い悩むかもしれない。でも、一瞬ではあっても「孤独ではない」と感じられる時間を誰かと共有できたなら、それはそれでよかったじゃんとも思えばいいのだ。

自分から話しかけたのであれば、いいことしたねーと、こっそり自画自賛しておくといい。向こうから話しかけてくれたのであれば、ブラボー! と、心からの称賛と感謝を。そうこうしているうちに、ひょんなことからすごく仲良くなったりもするのだ。

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