2012年11月30日金曜日

ゲームと言い訳




「どうぶつの森」品薄で任天堂社長が謝罪

任天堂の3DS用ゲーム「とびだせ どうぶつの森」が、8日の発売から週末にかけて約60万本を売り上げていることが明らかになった。多くの販売店でパッケージ版だけでなく、ダウンロードカード版も売り切れており、同社の岩田社長が、同ゲームの公式ツイッターで謝罪するとともに追加出荷の予定を発表した。
http://mainichi.jp/mantan/news/20121116dyo00m200036000c.html




ものすごく売れてるらしい、NINTENDO 3DS用のゲームソフト「とびだせどうぶつの森」


本来、品切れの心配がないはずのダウンロード版まで、カードの品不足が発生しているとか。


振り返って見ると、任天堂にはちょいちょい、物欲スイッチを押されている。
DSもWiiも即買い。3DSも自宅からちょっと離れた小さなゲーム屋に
在庫があるという情報を入手し、タクシーを飛ばして買いに行き、
発売当日に買った記憶がある。

話題のゲームでいえば、モンスターハンターポータブル 3rd
かなりのもので、周囲にハマっている人が続出し、相当勧められたけれど、
こちらは食指動かず。なのに、なぜ、どうぶつの森は迷わず買おうとしているのか。
半信半疑のまま、近所のコンビニをのぞくと、ダウンロードカードを発見し、
さっそく購入。

ダウンロードカードに書かれた番号を入力すればOK!
便利な世の中になったものだと感心するはずが、
肝心の3DS本体が見つからない。
もともと、さほどゲームをするほうではないため、

ひとしきり、脳をトレーニングしたり、3Dの犬と遊んだ後は放置。
日頃のずぼらさが災いし、置き場所がわからなくなってしまっていた。マジか。

仕方がないので、「とびだせ どうぶつの森」を
既にやっている友達何人かに聞いてみることにした。

何がどう面白いのか。どこにハマるのか。

「コレクター魂を揺さぶる要素もあったり、シュールな笑いの要素があったり、
地味に大人がハマる要素が強い」
「とりたてて、どうってことはないんだけれど、なんかホッとするというか癒やされる」
「自分でいろいろ出来る部分と、与えられる決まった設定のバランスが絶妙」
「細部までかなりこだわって作られてる。アイテムの作り込み方がハンパない」

ゲームのなかでは現実と同じ時間が流れており、
「毎日それとなくやることがあったり、毎日やらないと気づけないイベントがあったり」
もするとか。なるほどー。

クリアするまでずっとやるというより、毎日ちょこちょこ触りたくなるタイプの
ゲームらしい。寝食も忘れて打ち込んでしまうほどのものでもなく、
のんびり、ゆるく遊べるというのも人気の理由なのか。

でも、「妻がどうぶつの森から帰ってきません・・・」(Yahoo!知恵袋)
という悩み相談が寄せられるくらいなので、油断ならない。
いずれにしても、その正体は見極めたい。でも、3DS本体は見つからず。

3DS本体価格は中古で1万2800円也。買取価格は1万円。
仮に追加購入後に、もともと持っていたものが見つかれば、
即座に売却してしまえば、レンタル料2800円で済む。
そんな皮算用をしつつ、レジに直行。手に入れました。

ゲームそのものの魅力もさることながら、
「そこまでハマらずに、そこそこ楽しめそう」
「ほのぼのとした雰囲気がいい」
「話題になってるから、一応知っておきたい」
など、言い訳しやすいからこそ、買いやすいという側面もあるのかも。

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